受賞情報 | SDSは「最良金融データセンターサービスプロバイダー」という称号を獲得

2019-01-16

1月15日に、上海数訊信息技術有限公司(以下、SDSという)は、「2018 CEIA中国企業IT大賞で、「最良金融データセンターサービスプロバイダー」という称号を獲得した。

「最良金融データセンターサービスプロバイダー」証書

安定と高実用性は、業務の生命線である

金融業界にとって、高実用性が業務の生命線である。先物金融業界は、伝統的な銀行などの金融業務に比べ、一定の相違点がある。例えば、低時遅れ、安定、公平のネットワークアーキテクチャーが必要である。先物業界にサービスするネットワークアーキテクチャーは、スタンドアロンで構築し、ほかの客先と最下層の資源を共有することができない。供給者は中国四大先物取引所と安定で低時遅れの高速通信プラットフォームを形成し、先物会社と取引所のコネクションコストを低減すべきである。それに、先物業界協会の自律規範、及び証券監督管理委員会のコンプライアンス規定に適合しなければならない。SDSは先物業界の長年の鑑査経験がある。

 

四つの対策で、安いコストのもとでの先物金融業務の安全と信頼性を確保する

先物金融業務の上述の需要でいくと、資源上において、完全に非先物客先と独立し、共有することはできない。サービス時間上、すべての運転保守作業は、非取引時間に行なわざるを得ない。運転保守等級上、先物業界の関係業界基準を満足させ、取引所サーバー機室の等級を達成しなければならない。だから、先物金融サービスプロバイダーはネットワーク及び運転保守アーキテクチャーに置いて全冗長性を取るが、マイクロ秒レベルの応用に対応するために、ネットワーク設備は低時遅れ設備を使わなければならない。それで運転保守コストが非常に高い。

SDSは下記の4ステップで、先物金融業務が少ないコストで安全で信頼的に運転できることを確保する。

1.  専門設備:普通の設備より高い低時遅れの設備を購入し、先物金融客先の需要を満足させる。

2.  専任担当者が運転保守し、同時に、CSM*2(取引所向け担当者、先物会社向け担当者)非取引時間帯の余分な人員配置を行なう。

3.  認証:ISO27001認証に通過しており、同時に、ISO20000及びISO22301認証申請をし、もっと標準的で専門的な金融業務レベルの流れを作る。

4.  鑑査:顧客サービス部を設け、専門鑑査者を付けて先物会社に協力して関係鑑査作業を行なう。

他に、さらに先物業界の日増しに高まっている需要に応えるために、SDSは、サーバー機室の能力を拡大させ、藍光金融ネットワークを作り、先物会社のアクセス選択肢を豊富にし、業務成長の需要を満足させ、業界で低い時遅れのファイアウォールを購入し、さらに取引遅れを低下させる。2019年に金橋金融網のネットワークのアーキテクチャーを最適化し、さらにネットワークアーキテクチャーの冗長度を増やす。

最良金融データセンターサービスプロバイダーは名実伴う。

目下、SDSは複数のデータセンター及び豊富なネットワークとブロードバンド資源を持っており、上海と北京で複数のデータセンターを建設・運転している。そのうち、IDX国際データセンターは、国際サーバー機室基準ANSI/TIA-942の最高等級Tier4で設計・建造された業界で進んでいるデータセンターである。

今回の評定の評定委員の一人であると同時に、SDSのお客様とし、海通先物技術総監・何鉄軍は、「SDSの高速通信プラットフォームは、運転以来、計画的なメンテナンスを除き、重大な故障が発生したことはなく、業務実用性は100.000%を達成できている。開通前の問い合わせ、エラー排除、実演、アンケート、技術交流、業界フォーラムなどを含み、取引所及び各先物会社と持続的で専門的でよいインタラクションを形成している。それに先物通信プラットフォームと共同して高実用性を守っている。ほかに、伝統的なキャビネットレンタル及びデータサービスのほかに、必要に応じ、高信頼性のクラウドサービス能力があり、先物会社の多様化需要を満足させている。最後に、金融業のサービス提供者とし、SDSのサービス能力及びサービス呼応速度はほめるに値する。だから、「2018CEIA中国企業IT大賞」シリーズ賞の評定で、SDSに対し「最良金融データセンターサービスプロバイダー」を授賞する」と評判した。

情報によると、「2018CEIA中国企業IT大賞」は、国内的確政府企業ITメディア企業ウェブサイトD1Netによって主催され、国内で数少ない、企業CIOが評定者となる賞である。目下、この賞は、多くの情報主管者の主要な参考基準となっており、政府企業市場のもっとも権威がある賞の一つである。

 

CEIA中国企業IT大賞について

CEIA中国企業IT大賞の前身はCCCA中国クラウドコンピューティング大賞、CENA中国企業ネットワーク通信大賞であり、連続して複数回行われた。大賞は二ラウンドに分けて行われ、第一ラウンドでは、数万名のインターネット使用者より投票し、各評定項目の上位三名を選出し、第二ラウンドでは、150名関係企業のCIOからなる専門評定委員会が二回目選定し、その応用性、安定性、信頼性、メンテナンスとサービスなどについて最終的に受賞者を決める。

 

上海数訊信息技術有限公司について

上海数訊信息技術有限公司は1999年に上海張江科学城に設立され、高等級のデータセンター、クラウドサービスプロバイダーであり、事業範囲は、データセンター、ネットワーク通信、クラウドサービス及びテレコム付加価値サービスなどある。SDSは、「ユーザー第一、信用で経営し、人を根本とし、効率と利益を追求する」という社是を堅持し、業務を革新し、運営を完全にし、ベストを尽くし、お客様に業界で質が最もいサービスを提供していく。