朗報|IDX金橋データセンターは「中国優秀データセンター大賞」を受賞

2017-04-18

3月28日に、中国インターネット協会によって主催される「突破・塑造し直し」2017年データセンター施設フォーラムは北京で行われた。SDS IDX金橋データセンターは効率的で安全なデータソリューション、サービス及び卓越した企業実力で、「中国優秀データセンター大賞」を受賞した。

図:「中国優秀データセンター大賞」の賞杯

中国で進んでいるデータセンターサービスプロバイダーとし、SDSは、専門的で信頼できるデータソリューションとサービスで、広い企業のネットワーク安全に力強いサポートを提供している。SDS IDX金橋データセンターに、安全で信頼できる電気供給システム、制冷システム、消防システム、セキュリティシステム、スマート配線システム、データセンター3D見える化管理システムがあり、大いに製品とサービスの品質を保証できる。

 

図:(左)2017年データセンター施設フォーラムの現場。

図:(右)SDS IDX金橋データセンター。

IDX金橋は優れた施設とハードウェアがあり、電気供給、制冷とハードウェアにおいて数多くの革新を行なった。IDXデータセンターは、IBMによって関係設計され、国際オペレーター及び大手金融企業で取られているハードウェア施設の配置基準を参考にし、すべての施設のパイプラインは、暖房でも配電でも、冗長性設計が十分に考えられ、99.995%の電力保障で、シングルポイントの故障を避け、受託管理環境の安定性を保証する。

IDXデータセンターで、大型キャビネット式STSシステムが取られ、PDUが壁に嵌められており、高い実用性と安全性がある。IDXデータセンターは、始めて水冷で自然板式熱交換機を使う施設である。水冷の制冷効果がよく、温度が適宜の条件の元、板式交換機で補足して制冷できる。データセンターは、ビルの閉鎖保温設計を取り、効率的な圧縮機を配置し、エアの正確な制御を実現でき、暖房システムを最適化し、効率的な管理システムなどの技術と手段を配備し、エネルギー使用率を高めると同時に、信頼性が影響されないことを確保することができる。

IDX金橋データセンターは、国内ではじめて電子配線フレームを配置するビジネス用データセンターである。電子配線フレームのメリットは下記の通り。

1)       スマートシステム化ソフトウェアで、図形化の操作インターフェースを提供し、全面的に管理対象を知ることができる。

2)       効率的な電子化伝票管理で、遠隔の移動、増加と変更の操作コマンドを提供する。

3)       LEDランプ、LCD画面などで線路を位置づけ・識別し、スマートにジャンパー操作を誘導する。

4)       配線フレーム状態(遠隔、集中、リアルタイム)で、不法操作があるとアラームで知らせる。

5)       ポート接続ドキュメントはリアルタイム状態で自動的に更新され、情報の即時性と正確性を保証する。

6)       ユーザーのキャビネットに銅ケーブルN+1接続し、安全性を保証する。

7)       有効に故障率を減らし、故障排除時間を短縮し、メンテナンス効率を上げることができる。

すべてのIDXデータセンターは、三大テレコムオペレーターのネットワークにアクセスでき、二回路、冗長性でコネクションし、自己構築のBGPネットワークを通じ、上海全体をカバーする高速伝送ネットワークを構築する。

目下、SDS IDX金橋データセンターは、主に高級客先にサービスをする。いままで、SDSは、上海市不動産局、上海市気象局、中国人民銀行などの政府機構、中国工商銀行などの各大手国有銀行、泰科電子、シーメンス、サムソンネットワーク、ソニー、ロッシュ診断、インフォシス、盛大網絡、九城などの数百社の有名ブランド客先に受託ソリューションを提供した。データセンターの建設とメンテナンスの中で、SDSは継続してサーバー機死すつの安定性とエネルギー使用効率を上げ、データセンターの安全建設を徹底してやろうと思う。