昔のことはありありと目に浮かぶ
2000年、浦東軟件園の第一個の郭守敬園区の1期目工事が終わったばかりのころに、SDSは第一陣の入居者とし、引っ越してきた。それ以降の17年に浦東軟件園の中に園区が相次いでできた。SDSは園区の発展の証人の一人だと言える。
2017-07-21
2017年7月20日に、上海浦東軟件園は創業25周年記念日を迎える。過去25年間に、千社に上る園区企業は、設立当初から浦東軟件園と一緒に成長し、現在素晴らしい大企業になっているのもあれば、浦東軟件園の高度成長期に加わり、園区とともに歩んできたのもある。浦東軟件園は全国で一番早く設立された園区の一つである。浦東軟件園の25周年の中で、多くの浦東軟件園の人は、勇気をもって先に立って開拓し、園区の企業、社会各界と力を合わせて、相次いで園区発展の一里塚を作った。
25歳は若い年で、夢を追う都市でもある。浦東軟件園の創業25周年記念日に際し、一部の園区の企業へ行って取材した。そういう企業からの声と浦東軟件園への祝福を聞こう。
上海数訊信息技術有限公司の張建峰総経理への取材
SDSは1999年に政府、企業の情報化の需要に応じて設立され、2000年に上海浦東軟件園郭守敬園区にシフトし、現在の園区にある多くの企業と違って、SDSは17年前に浦東軟件園と縁を結び、本当に浦東軟件園とともに成長する古い企業である。今回取材時、ちょうどSDSの創業18周年の記念日に当たる。SDSは浦東軟件園に対し何を言いたいのか聞いてみよう。
昔のことはありありと目に浮かぶ
2000年、浦東軟件園の第一個の郭守敬園区の1期目工事が終わったばかりのころに、SDSは第一陣の入居者とし、引っ越してきた。それ以降の17年に浦東軟件園の中に園区が相次いでできた。SDSは園区の発展の証人の一人だと言える。
浦東軟件園の変遷と言ったら、張建峰は感慨深い。「一番最初の郭守敬園から、祖沖之園、三林園、昆山園と、浦東軟件園の発展スピードが実に速いものだ。貴いことに、浦東軟件園の経営能力は発展スピードと同様に優秀なものである。ここ数年、園区への入居企業は益々大きくなって、SDSのようなとっくに入居した企業のために良性発展の環境を作ってくれた。」
「2000年に浦東軟件園の郭守敬園に入った時、当社はまだ創業段階にあって従業員は20人余りしかいなかった。当時、浦東軟件園を選ぶのは、浦東軟件園は国家レベルのソフトウェア開発区であり、企業により多くの関係資源と機会を提供できるからである。浦東軟件園のいままで園区の管理と発展における努力が、確かにSDSに失望させていなかった。」とSDSの張建峰総経理が表した。
過去十数年間に、浦東軟件園と協力し、自身のたゆまぬ努力を加えて、SDSは、当時の創業企業から、一変して、年間売上4億元超、200名余りの正社員を持っている業界のトップランナーとなっている。浦東軟件園の支援は、SDSの高速成長において大きな役割を果たしたと思う。
1+1>2: 浦東軟件園からの喜びはこれだけじゃない
浦東軟件園との協力に言及すると、張建峰総経理は詳しく列挙してくれた。SDSは創業当初から、張江に立脚し、上海ないし全国へ波及する予定であった。SDSが早急に目標達成できるようにさせるために、浦東軟件園は、大量のことにおいて支援をした。そのうち、代表的なのは、シティバンクとの協力を促進し成功させたことだろう。
もちろん、ルート資源関係での支援のほかに、浦東軟件園はSDSのプラットフォーム作りを重視している。張建峰総経理の紹介によると、2002年にSDSは上海浦東軟件園股份有限公司と共同投資して、最も早くソフトウェア付加価値サービスに従事する企業の上海浦東軟件平台有限公司を設立した。目下、この会社は、各業界の情報化建設において、情報システム全ライフサイクル品質保障サービス、電子データと司法鑑定サービスを提供する業界のトップランナー企業となっている。SDSはいまでも上海浦東軟件平台有限公司の一つである。
2000-2017:ともに成長してきた17年間
25周年は、科学技術園区にとって何を意味するのか?歴史か、沈殿か。張建峰総経理から見れば違う見解がある。「創業25周年を迎えた浦東軟件園は25歳の若者のように、年少時の成長期を経て、各方面においてしっかりとした基礎ができて、羽を伸ばす良い時期に当たる。いまの浦東軟件園はその発展スピードと商業の底力で、国内の科学技術園区でトップ地位にある。だから、過去の25年は浦東軟件園の素晴らしい25年だと言える。」
偶然なことに、浦東軟件園が創業25周年を迎えた日に、SDSは創業18周年の記念日を迎えた。我々は浦東軟件園の創業25周年の「夢を持って未来へ走る」というテーマを話した時に、張建峰総経理は、「今年はSDSの創業18周年で、困難な創業期と曲折した成長期を経て、今日まで来るのは生易しくなかった」と言った。将来の目標と夢について、「SDSは、市場ニーズに合わせて努力し、社会によりよいサービスを提供していこうと思う」と張総経理は言った。
心を込めて園区を経営する
上海浦東軟件園は、2000年にオープンして以来、一流の事務環境、研究開発環境、生前生態環境、人文生活環境、革新発展環境、及び複数レベルの、全方面に亘るサービス体系の構築に力を入れている。過去20数年間に、上海浦東軟件園は上海科学技術開発の名刺となっており、大勢の国内外のソフトウェア及び情報サービス企業の入居を成功に誘致し、入居企業、就業人数、生産高及び納付税収は継続して高速に伸びている。
このすべてを見てきた張総経理は、「園区の現在のレジャー娯楽施設は非常に完備なもので、あまり楽しみに行く時間が取れないが、会社の同僚の口伝えを通じて、浦東軟件園は関係方面において非常に心を使っていると分かる。企業のために心を使う園区で働くことができてうれしいと思う。あえてどこが改善する必要があるかと言えば、園区内での駐車は、17年前のように便利だったらよかったのに」と張総経理は笑いながら言った。
浦東軟件園の創業25周年に際し、SDSはほかの園区内の企業と同じように、浦東軟件園に心からの祝福を贈り、今後浦東軟件園は園区の企業と連携して次の25周年を歩もうと望んでいる。
SDSについて
SDSは、データ通信、ネットワーク付加価値サービス及び情報システム集積などの業務に従事するネットワークサービスプロバイダーであり、2000年に上海浦東軟件園郭守敬園に入居し、企業、金融機構と政府機関に、データ特別ライン、インターネットアクセス、データセンター、ネットワークと安全管理サービスなどを含む全体的なソリューションの提供に力を入れており、上海市ハイテク企業の認定に通過し、工業と情報化部から発行されるIDC、ISP、ICPなどの関係業務資格書を取得しており、またISO27001情報安全マネジメントシステムの認証に通過している。
全文は上海浦東軟件園ウェブサイトより転載