手を取り合ってともに新時代を切り開く。SDS第四期先物技術検討会は成功に行われた
2017-08-31
2017年7月7日に、浙江台州で第四期SDS先物業界技術検討会は成功に行われた。大会のテーマの「手を取り合ってともに新時代を切り開く」から、SDSが先物業界に対するサービスを深めていく決心が窺える。SDSは各大手金融取引所技術会社、業界主流プラットフォーム開発協力パートナーと連携し、SDS金融プラットフォームを構築し、先物ユーザーに全面的な完全なサービスを提供していく。
上海数訊信息技術有限公司の張建峰総経理は開会のスピーチをし、まず会議参加者を歓迎し、SDSへご支援とご協力に対し感謝の意を表した。ここ数年、SDSは伝統業務を基礎に、自己開発し、クラウドコンピューティングサービスの提供を始め、自己の知的財産権がある次世代クラウドコンピューティング管理プラットフォームを開発できた。SDSの次世代クラウドコンピューティング管理プラットフォームは、伝統的なITアーキテクチャーを跨ぎ、パブリッククラウド、プライベートクラウド及びハイブリッドクラウドに、全面的なサポートを提供する。
図1:SDSの張建峰総経理は先物技術検討会の開会スピーチをしている
SDSの営業部の包凱マネージャーは、会議参加者に対し、「今日はSDSの設立した十九年目の一日目である。SDSは1999年7月6日に設立された。この十九年目の初日に、喜ばしいことに、皆様が台州に来て共同して先物業界の発展を推進しているのである。SDSは張江から出発し、上海に立脚し、国内外へ発展する。またブロードバンドからスタートし、最高品質のIDC(データセンター)サービスプロバイダーを目指して、金融の専門通信サービスを始め、新興クラウドコンピューティング産業に進出している。振り返ってみると、SDSは一貫してお客様にもっとも質が良くて安全の製品とサービスをお届けし、イノベーションに努めてきた。今日に、SDSは皆様と、業界技術の発展を検討し、先物業界のITサービスレベルを上げ、皆様と手を取り合って共に新時代を切り開こうと思う」と述べた。
図2:SDS営業部の包凱マネージャーがスピーチしている
続いて上海金融期貨信息技術有限公司の張智剛氏は、一線通プラットフォームについて紹介した。一線通金融データ交換プラットフォームは先物、銀行、証券、基金などの多くの分野にサービスを提供し、主に銀行口座―先物口座間の投資金の振込機能を担い、今後、銀行口座―派生品取引口座間の投資金振込、プライマリとセカンダリの同調、原油の外国為替決済、ファイル交換などの業務を増やす。
その後、鄭州易盛信息技術有限公司の張子揚氏は、「将来へ歩むアービトラージ取引」というテーマでスピーチした。また、大連飛創信息技術有限公司の韓宇氏は、「派生品時代のリスク管理方法についての検討」でスピーチした。飛創の高速取引カウンターというAPPは、1取引所版、2取引所版と4取引所版に分かれる。1取引所版は上海と大連地区の高頻度取引客先に対するものであり、システムの内部時遅れが非常に低く、取引のベストチョイスだと言える。四取引所版は、四社の先物取引所をサポートし、原油と鉄鉱石は国際化業務であると彼女は説明した。
業界内で優秀なサービスプロバイダーの直達軟件と融航信息はそれぞれの業界ソリューションを紹介した。直達社はチャンネルの優勢と複数のアービトラージプラットフォームがあって、いろんな客先の需要を満足させることができる。融航社のプラットフォームは、スピードがマイクロ秒レベルに達することができる現在で一番早い資金管理プラットフォームであり、国内高速取引先物市場でのシェアが高く、好評を得ている。直達も、融航もSDSと連携して業界により良いサービスの提供に取り組む。
図3:上海金融期貨信息技術有限公司の張智剛氏(上左)、鄭州易盛信息技術有限公司の張子揚氏(上中)、大連飛創信息技術有限公司の韓宇氏(上右)、直達軟件の金星耀氏(下左)、融航信息の田蓉氏(下右)
金融先物業界の50%近くの客先はSDSで委託業務があり、年間生産高は1億人民元を超えている。SDSは先物業界の各取引所に協力し、会員に高品質の受託管理と高速通信プラットフォームサービスを提供する。現段階に、SDS IDXクラウドサービスは、市場のスターとなっており、進んでいるサービスで称賛されている。複数の先物客先はIDXクラウド業務を使っており、伝統的な特別ライン製品を不変するもとでIDXクラウドに対し高く評価した。
第四期SDS先物業界技術検討会で、最近の先物業界の技術知識点を共有し、近頃のホット規則について詳しく解読を行なわれた。各先物会社は、この会議を利用し、SDSと協力した後、自身の業務にどんな変化があるか、また将来さらに協力していく考えをシェアした。ユーザーが「SDSと業界の専門化と共同して構築した専門のプラットフォーム」を利用し、手を取り合ってともに新時代を切り開くことを望む。