2017年と別れるときに、SDS IDXデータセンターは年度「省エネ・排出削減の優勝者」という称号を獲得

2017-12-28

2017年12月19日に、北京で、中数盟が主催者となって、中数盟データセンター技術委員会が引受人となる、第八期中国エコデータセンター技術大会(GDCC2017)において、上海数訊信息技術有限公司は、「データセンターの省エネ・排出削減の優勝者」という称号を獲得した。今年、同時にこの賞を受けたデータセンターは計17社ある。賞の評定基準はSDSの過去一年の省エネ・排出削減の取り組みと実際効果を参考にした。この賞には、データセンターの設備管理と運転保守管理の優秀な成果が反映されている

図:SDSはステージで受賞している(右四)

目下、インターネット、モバイルインターネット、クラウドコンピューティング及びビッグデータなどの高速発展につれて、全世界のデータセンターの建設ステップは加速されている。これと同時に、データセンターの省エネ問題が一段と目立つようになっている。どのようにしてデータセンターのエネルギー使用量を減らし、エコ発展を実現するかは、データセンターの運営者の求める方向となっており、各国の政府が高度に重視する問題となっている。

業界で進んでいるデータセンターとし、SDSは始終、近代化のエコデータセンターを作ることを目標としている。各専門分野において探索し、新しい省エネ取組を実践してきた。データセンターは、主として設備技術部と運転保守部より運営されている。運転保守部はデータセンターの日常的な運転保守作業をし、運営の基礎的なデータを収集することを担当するが、設備技術部は、運営の基礎的なデータに基づき、エネルギー使用状況を分析し、技術角度から改善意見を出し、省エネのための改造を展開することを担当する。

関係システムの構築と実施の中で、SDSは情報安全管理規定を厳しく順守する。2009年5月に、情報安全マネジメントシステムISO27001を構築し、その認証に通過した。そしてこれをベースに、徐々に運転データの収集、記録と分析を強化させ、全面的にデータセンターのエネルギー使用量状況を把握し、毎年省エネ状況の分析を行なって、省エネ技術改造プロジェクトを探索・実施し、情報の安全管理を前提に、エコ省エネのデータセンターになるよう頑張る。

年が変わる時に、

梅が咲いているのを笑いながら見る。

苦労を祝う宴会のときに、

吉兆を表す雪が降り出した。