SDSのクラウドプラットフォームデータセンターは、国家インフラ増強レベルの認証に通過

2019-08-06

2019年5月に、中国品質認証センターは、上海数訊信息技術有限公司に「データセンタースペースのインフラ評価証書」を授け、2018年に運営開始のSDSクラウドプラットフォームIDX SH4が中国品質認証センターのCQC1312-2017増強級(GB50174-2008 A級)基準に適合しており、A級データセンターに認定されたことを証明する。

IDX SH4クラウドデータセンターは上海自由貿易区に位置し、金融クラウドサービスをコアとし、陸家嘴金融センターの高等級附属保障サービスを担い、高級データセンターサービスを兼ねる高配置、高保障、高基準、良質サービスのデータセンターである。上海数訊信息技術有限公司はすでに複数の高等級IDXクラウドデータセンターを構築しており、複数拠点でのコネクションとバックアップ優勢を持っている。

 

① IDX  SH4の外観

② IDX SH4 VIPエリア

 

IDX SH4クラウドデータセンターは、総面積6800㎡、3階建て、建築耐震強度は7度までで、Tier4基準で設計され、PUE設計値1.5、電力SLAは99.995%までで、年中7×24 help deskで対応する。

 

高安全性、先進的なサービス

全冗長性設計、高実用性。

モジュール化設計、企業レベルのデータセンターの特注を受ける。

全ライフサイクル管理。

複数のオペレーターの根幹ネットワークに直接アクセスできる。

 

CQCは中国で品質認証に従事する一番古くて最大で最も権威がある認証機構であり、数十年以来豊富な国際品質認証作業の経験を積んでおり、各業務において素晴らしい成果を得ており、認証先の数量が全国認証機構でトップ、世界認証機構で上位を占めている。「データセンタースペースインフラ評価技術規範」によると、データセンターはA級、B級、C級に分かれ、そのうちA級が最高級である。

中国品質認証センターデータセンタースペースインフラ評価は、現場サーベイ+テスト立会+証書取得後の監督の形で、データセンタースペースインフラに対し行われる。評価結果は三つの等級に分かれる:基礎級(GB50174C級)、標準級(GB50174 B級)と増強級(GB50174A級)。そのうち増強級(GB50174 A)が最高級である。増強級データセンター内の現場施設は、エラー許容システムで配置し、電子情報システムの運転期間中に、現場施設は、操作ミス、設備故障、外電源の中断、メンテナンスと点検によって、電子情報システムの運転中断があってはいけないと規定されている。

A級認証に通過できて、SDSのIDX SH4クラウドデータセンターの高保障と高基準が証明されている。これまでに、SDSのIDXクラウドデータセンターはほかに、付加価値テレコム業務経営許可書、ISO27001、ISO9001、ISO22301、情報システム安全等級保護三級(データセンター、情報システム安全等級保護三級(クラウドプラットフォーム)などの、複数の業界で進んでいる資格書を取得した。

SDSは積極的に完全な体系の構築に取り組んでいる。長期以来、安全で安定なサービス保障は電力SLA99.995%まである。ユーザーに抜群のサービスを提供し、ユーザーの安心で信頼できるサービス委託先となっている。