サービス|専門だから、信頼できる

2017-02-17

プロジェクトの背景

W社は、SDS IDX金橋でVIPエリアをもう1個増やす予定で、元に借りていたキャビネットの中の設備及び線路をすべて新VIPエリアに移す必要がある。これらの設備及び線路はW社の業務のコアであり、以降の業務の展開に大きな影響があるとされている。

SDSは、W社に対し、高性能と信頼のデータセンター、十分なネットワークアクセス、効率的なデータ特別ライン、MSTP、高速通信プラットフォーム特別ラインなどの、計18本のコア線路のワンストップ式サービスを提供し、また高性能の通信ネットワーク資源を提供し、業務の高速開拓のニーズを保障した。

図:W社からSDSへの感謝状

上海数訊信息技術有限公司へ

当社は2016年12月に御社の金橋サーバー機室でVIPエリアを1個増やしました。移転に余裕を持たせるために、2017年元旦の連休期間中に移転すると決定しました。SDS様のサーバー機室が当社の業務に大きな影響がありますので、双方の指導者ともこのことを重視していました。

時間的にきつくて任務が重い状況の元、双方のスタッフの共同努力で、今回の移転作業は最終的に円満に終了しました。移転後のシステムが正常に運転しており、当社の業務の連続性と今後の業務展開に大きな意義があります。ここで御社のチームのご努力と専門的なサービスに感謝を致します。特にプロジェクトマネージャーの黄佳傑様と顧客マネージャーの張晨濤様のお二人は、このプロジェクトのためにすごく精を出されました。黄佳傑様はご家族と一緒に新年を過ごすのを断念され、プロジェクトが終わるまで、三日連続して私たちと深夜まで働いてくださいました。再度心から感謝いたします。

最後に、御社と当社の努力で、双方の友好的な協力関係を深めていけるよう望んでおります。同時に、昔からの当社へのご支援に対し、心から感謝いたします。

 

 

プロジェクト内容

1、 現場で線路の状況を確認する

移転必要の線路現場を確認し、関係情報と移転後の情報とを比較し、この作業完了後、客先の現場で客先と一緒に再度確認し、間違いないように確保する。

2、 客先及び現場の状況に基づき、切断・接続案を作る

元の線路をいじらない状況の元、まずビル内で仮配線をし、線路が通じていると確認されるとマークを付ける。客先の指定時点に、新旧回線の切替を行なう。客先の設備はすべて移転するので、失敗が許されない。

3、 設備の移転に協力すると同時に、客先との意思疎通をしっかりと行う

今回の設備の移転及び線路の切断と接続は、新年の連休期間中に行われた。事前の準備作業がしっかりと行われたので、途中二本の線路でちょっとトラブルがあったが、最後に切替後、システムが正常に運転できた。

 

専門だから、信頼できる

今回のW社の移転プロジェクトにおいて、前記の線路の調査から最終的な移転完了まで、事前の準備作業が非常に重要である。各配線の情報、各細かいところに注目する必要があるだけでなく、事前準備作業をすると同時に、お客様としっかりとコミュニケーションをする必要がある。プロジェクトは、お客様とSDSと協力し合ってはじめてうまく完了できることは、今回の協力においてよく証明された。

図:W社よりSDSに対し贈った錦の旗、SDSの黄佳傑社員(右)との記念写真

プロジェクトの終了後、W社はSDS社に錦の旗と感謝状を贈った。これはSDS及びSDSのスタッフの努力と専門的なサービスに対する肯定である。

SDSは一貫して「客先第一、信用で経営する、人を根本とする、効率と利益を追求する」という理念を堅持し、業務を革新し、運営を改善し、ベストを尽くし、客先により良いサービスを提供していこうと思う。