「新しい融合、新しい生態、新しい考え、新しい協力」―第五期SDS先物業界技術検討会は順調に行われた

2018-07-10

2018年6月22日に、江蘇省南京で第五期SDS先物業界技術検討会は順調に行われた。今回の大会のテーマは「新しい融合、新しい生態、新しい考え、新しい協力」であり、今回の検討会は協力とイノベーションを追求し、先物取引技術のために効率的な対話プラットフォームを提供し、金融取引技術界の産業協力とイノベーションを図り、先物ユーザーに全面で完全なサービスを提供する決心を見せている。今回の検討会に指導に各先物取引所技術会社の指導者を招待し、全国の百名近くの先物業IT技術専門家が参加した。SDSは、業界にサービスし、法律法規を守って管理し、安定に運営し、取引サービスを保障する理念を堅持し、金融科学技術のイノベーションを安定に推進し、IDXの機能を継続して増やす。今年、新しい先物業界高等級サーバー機室を作る予定で、効率的な業界クラウドプラットフォームは体験・テストのために業界ユーザーに届けた。業界ユーザーの資源運転効率を上げることができる。

検討会の始めに上海数訊信息技術有限公司の総経理・張建峰博士は挨拶した。会議に出席している皆さんを歓迎し、いままでSDSへのご支援とご手伝いに対し感謝の意を表した。今年、SDSは製品において多くの突破を実現した。まず、先物最高等級で建設したデータセンターの新IDX藍光サーバー機室は、張江藍光科学技術園で正式に運営を開始した。次に、光ファイバーと高速伝送に基づくSDS金融特別ネットワークの建設は順調に推進されており、SDS金融特別ネットワークは、各大手先物取引所にアクセスでき、将来、より多くの海外の取引プラットフォーム、証券取引プラットフォームにアクセスできるようにする。最後に、クラウドコンピューティングにおいて、今年、SDSはOpenStackとSDN技術に基づいて開発したVDC2.0超融合クラウドコンピューティングプラットフォームを構築した。このプラットフォームはdocker、Kubernetesなどの新技術をサポートする。SDSの進歩によって先物業界により多くの支援を提供していく。

図:SDSの総経理張建峰博士は開会の挨拶をしている

鄭州易盛信息技術有限公司の陳雪知萌は「鄭州商品取引所の上海サーバー機室の建設と計画」で演説した。鄭州商品取引所と易盛は、華東地区の投資者の、鄭州商品取引所の取引と相場の時遅れを減少し、先物会社の通信リンクコストを低減するために、鄭州商品取引所の集中アクセス建設プロジェクトを提案し、よりよく会員客先にサービスする予定で、将来、易盛SDSサーバー機室は、華東地区で最も早くて安定なアクセスサービスを提供するところとなる。

飛創信息技術有限公司の趙禹傑は「2018飛創の製品とサービスについての報告」でスピーチした。大連飛創には、現在四つの高実用性のコア取引システムがあり、先物、オプションの取引、アービトラージ取引注文、成り行き注文、指値注文、ストップロスとテイクプロフィット注文、FOK/FAKなどをサポートし、また、集中オークションマッチング、強制清算マッチング、連続オークションマッチング、複雑裁定取引誘導マッチングなどのマッチングモードをサポートする。2017年に、飛創社は、市場動態に合わせ、顧客のニーズをベースに、複数種類の研修を展開した。伝統的なオフラインの会議のほかに、新メディア+新しいライチマイクロ授業の形でオンラインライブの方法で研修を行ない、よい評判をいただいた。

上海数訊信息技術有限公司の営業部の包凱マネージャーは「SDS先物業界について」でスピーチした。SDSは1999年に設立され、2006年に北京オリンピックをきっかけに、SDSはデータセンターにモデルチェンジし始めた。たゆまぬ努力で、SDSは上海、北京にある四つのデータセンターを拠り所にし、業界で進んだ地位を取った。金融監督機構及び取引所技術会社の正式指導意見に基づき、SDSは、プラットフォームの集約化建設を行ない、継続して会員のために原価削減をし、より多くの金融コネクションチャンネルを開拓し、各取引所技術会社及び会員の支援の元、共同して国内金融プラットフォームを構築した。SDS金融ネットワークは、ワンポイントで定石し、全市場にアクセスでき、金融サービス業の通信需要を満足させ、大幅に資源建設の投入を低減し、時遅れが低く、効率が高い。

              (左)融航信息社の周興源                                                            (右)籁信息社の呉剣峰

業界の優秀なサービスプロバイダーの融航信息社と賦籟信息社の代表はそれぞれの業界ソリューションを紹介した。融航信息社は設立してから8年過ぎており、現在、主に三つの製品ラインがある:プラットフォーム類製品、訓練分析類製品及び端末類製品。今年、融航信息社は、継続して、先物会社とリスク管理業務での協力を強化させ、相次いで新しい一体化ソリューションを打ち出す。賦籟信息社は、SDSのコア協力パートナーとし、SDSのIDXクラウドの付属品を提供することによって、先物取引などの業務システムを主とするPaaS(OS、データベース)とSaaS(ソフトウェアサービス)が形成されており、現場でSDS IDXクラウドと連携する先物会社の「クラウドへの移転」の事例を複数共有した。融航信息社と賦籟信息社はSDSと連携して政策の呼びかけに呼応し、先物業界市場にしっかりサービスをしていきたい。

SDSは各先物取引所技術会社に協力し、会員に高品質の受託管理及び高速通信プラットフォームサービスを提供する。SDSは一貫して、金融、先物、銀行、決済、トップ500外資系企業を主要な取引先とする高等級データセンターを構築し、業界で進んでいる地位を確保し、質の良いサービスを提供していく。SDSと卓越した業界の技術サービス提供者は、共同して「専門的なプラットフォーム」を構築し、金融取引技術界の産業協力とイノベーションをリードし、心から先物業界市場及び先物業界のユーザーにサービスしていく。