IDX SH4

Tier4規格で専門設計され、2018年に運営開始

6階建てまでの建物。建築面積計約6800

建物の耐震強度は7度まである

電力SLA保障は99.995%まで

年中7*24時間にService Deskで対応

電気供給システム

  • 全冗長性電気供給システムはGE全体ソリューションを取っている
  • 2回路の3750KVA容量の市電はそれぞれ違う発電所からSH4両側の配電室に引き込まれている
  • 2N配置とUPS組合せを相互に隔離させ、本体と電池を隔離させることによってシステムの安定性を保障する
  • UPSフル回転30分間に対応できる電池
  • 2+1で戸外ディーゼル自家発電機をバックアップする
  • 地下埋め込み式油タンクで自家発電機が負荷付きで12時間以上運転できるようにする

 冷房システム

  • 佳力サーバー機室専用精密エアコンを使用
  • 最新の国際データセンター構築基準「電子情報サーバー機室設計規格GB50174」で構築されている
  • 各エアコンに2台コンプレッサー付きで、2回路で電気供給し、1㎡あたりの冷房パワーは1KW1.5KWまである
  • 水冷の下送風型設計で、冷風、熱風チャンネルを分離させて、冷房の効果及びエネルギーの使用効率を上げる

消防システム

  • VESDA(エアサンプリング式高速煙検出システム)
  • IG541環境にやさしい火消しガス
  • 消防システムを地域消防システムにつながるようにする

セキュリティシステム

  • 空港セキュリティ等級の金属検査及びレントゲン検査で、IDXに入る人の合法性を確保する
  • 身分認証登記システムで出入り人の権限を確認する
  • 各独立エリアのドアガード及び監視ビデオで、入る人の操作の合理性を確保する
  • 手のひら模様などの生物識別システムで、特別エリアに入る人の身分検証を行なう
  • 決まった範囲内でRFID無線周波数識別技術を使用
  • 基礎セキュリティシステムは地元地域のセキュリティシステムとつながっている
  • 各出入り口にも、ドアガードと監視ビデオシステムを設置している