
IDX BJ2
Tier4規格で専門設計され、2014年に運営開始の協力サーバー機室,
4階建てまでの建物。建築面積計約25000㎡。モジュール面積473㎡,
建物の耐震強度は8度まである
電力SLA保障は99.995%まで
年中7*24時間にService Deskで対応
電気供給システム
- 全冗長性電気供給システムはGE全体ソリューションを取っている
- 2回路の15000KVA容量の市電が引き込まれている
- 2N/N+1配置とUPS組合せを相互に隔離させ、本体と電池を隔離させることによってシステムの安定性を保障する
- UPSフル回転15分間に対応できる電池
- 7+1で戸外ディーゼル自家発電機をバックアップする
- 地下埋め込み式油タンクで自家発電機が負荷付きで36時間以上運転できるようにする
冷房システム
- STULZサーバー機室専用精密エアコンを使用
- 最新の国際データセンター構築基準「電子情報サーバー機室設計規格GB50174」で構築されている
- 各エアコンに2台コンプレッサー付きで、2回路で電気供給し、1㎡あたりの冷房パワーは1KW~1.5KWまである
- 水冷の下送風型設計で、冷風、熱風チャンネルを分離させて、冷房の効果及びエネルギーの使用効率を上げる
消防システム
- VESDA(エアサンプリング式高速煙検出システム)
- IG541環境にやさしい火消しガス
- 消防システムを地域消防システムにつながるようにする
セキュリティシステム
- 金属検査と身分認証システムで、IDXに入る人の合法性を確保する
- 手のひら模様などの生物識別システムで、特別エリアに入る人の身分検証を行なう
- 基礎セキュリティシステムは地元地域のセキュリティシステムとつながっている。各出入り口にドアガードと監視ビデオシステムを設置している